第二国道病院:武田院長 ○第二国道病院の特徴は何ですか?■第二国道病院は整形外科を主として扱っており、脊椎の病気を最も得意としていますが、他の骨や関節、首や手足などの病気も治療しています。リハビリや理学療法、手術の施設もあり、主に地域の患者を受け入れる地域密着型の病院です。建物は当初本館と別館に別れていたのを、今は本館に集約しています。 |
■この建物は当初大手ゼネコンの設計施工で建てられたのですが、いざ改修しようとしたら、そこの紹介の設計者はあまり細かいところに気がまわらなくて、大病院のような仕様を提案してくるので、もう少しこちらと歩調が合うような事務所を友人の医師に紹介してもらいました。
■小さな工事でも一生懸命やってくれた事と、工事業者も医療施設に強いところを低価格で選んでいただきました。病院には医療ガス設備や非常電源など重要な設備があるので、気を使って対応してもらいました。
■私はアメリカの病院で教育を受け、多くの手術をこなしてきましたが、今の医者は開業すると、もう手術ができなくなってしまうという日本の医療体制に疑問を持っています。アメリカの病院の手術室や大型の医療機器は開業医に開かれているので、開業医は高価な医療機器を持たなくてよいし、病院で手術をして腕を磨くこともできます。私の若い頃はもっと自由に診察や手術をし、他の医師や患者さんから尊敬を受けたものです。今後はそういうシステムを日本でも普及できるように、医療行政に助言してゆきたいと思っています。
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